▼ 2007/12/06(木) 柏崎刈羽原発、「活断層」認める報告書
【時事関係】
東京電力は5日、新潟県中越沖地震を引き起こした断層の可能性が指摘される「FB断層」について、柏崎刈羽原発の設置許可申請当時(88年)の見解を改め、「活断層である」と認める内容の報告書をまとめ、経済産業省の作業部会で報告した。東電は03年に、この断層が活断層である可能性を既に認識していたというが、中越沖地震を受けて活断層と断定した。電力会社が活断層の評価を完全に撤回し、公表するのは極めて異例だ。渡辺満久・東洋大教授(変動地形学)の話
しゅう曲構造があるにもかかわらず、地層をずらしていないとの理由から活断層でないと評価するのはかなり特殊な見方で、あり得ない。80年当時の文献でもしゅう曲構造と活断層の関係を認めているのに、なにを今さらといった感じだ。
また、
毎日新聞が昨年、全国の原発周辺にある活断層のうち、国の地震調査研究推進本部(推本)の調査対象になった17断層について、電力会社の調査結果と比較したところ、15断層で電力会社の方が想定地震を小さく見積もっていた。柏崎刈羽原発に近い長岡平野西縁断層帯についても、推本の調査ではマグニチュード(M)8の巨大地震が想定されたが、東京電力の想定はM6.9だった。
このように、耐震基準の大元について偽装に近い数値を公表してきた。
何も起こらなければ、・・・
は通用しないのだ。
M8の巨大地震が襲ってくる確立は低いかもしれないが、明日、いや、今日かもしれない。
エネルギー政策が人間の生活に必要不可欠なことは理解できる。
しかし、その政策が人間を「被爆」による殺傷に導いてはならない。
今回は幸運だった。
しかし、制御棒が降りないうちにクレーンが破壊されていたら・・・
また、制御棒が降りないうちに内部が変形していたら・・・
ほんとうに、不幸中の幸いだったのだ。
・・・
「当時わかっていたのに」は聞き飽きた。
政府は柏崎・刈羽原発の認可を取り消せ!
東電は潔く柏崎・刈羽から撤退せよ。
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