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2008/02/18(月) 「ゆとり教育」の先に…自信も失った若者たち

時事関係
「未来像…学力低下はさらに進む!!」。昨年12月下旬、福島県相馬市から県立相馬高校の2年生14人が、元文部大臣の有馬朗人氏(77)を東京に訪ねてやってきた。
生徒たちは研究発表の資料を携えていた。「学力低下の要因の1つは『ゆとり教育』」「授業で習うことが社会で役に立たないから、学習意欲・関心が低下している」「教員の質も問題だ」…。資料には有馬氏を詰問するかのような学力低下の“分析結果”が並んでいた。
物理学者で東大総長も務めた有馬氏は、平成8年に「ゆとり」「生きる力」を打ち出した中央教育審議会の当時の会長だ。
 ---略---
「学力は下がっていない」。きっぱりと反論する有馬氏に、生徒は目を丸くした。熱弁は2時間近くに及んだ。
だが、「時間を減らしたら、教える側が何もしなくなってしまったのが実情。できた余裕が現場でまったく生かされず、マイナスだけが出てきた」と、今回、30年ぶりに授業時間増に転じる理由を説明する。
「『ゆとり』には、地域社会と大人が土日は時間のゆとりを持って子供たちと過ごし、子供を鍛えてほしいという意味も込めていた」と有馬氏は言う。
「ゆとり教育の責任者」元東大総長有馬さん、自分の責任は棚に上げてよく言うわ。

”「義務教育段階での知識型学力は落ちていない」とする。
一方で中学で学ぶ2次方程式を解ける大学生が3割しかいない例をあげ、「大学はガタ落ちだ」とも認める。
学力が身についていない。応用型の国際学力調査などで成績が伸びていない現状は否定できない。”

中学で学ぶ2次方程式が大学で解けないのは中学でも解けなかったということだろう。
円周率を3.14から3にした例からもまともな指導方針でなかったことが伺える。
「知識型学力は落ちていない」という説も異論ありだが、不足を塾で補っていたのかもしれない。
私はかの「ゆとり教育」導入時点から反対を唱えてきた。
文系教科においては十分な知識を。
理系教科においては底辺の引き上げを。
これが義務教育の基本理念だと思う。
義務教育における丁寧な「知識教育」の基礎があってこそ応用学力が伸びるのだと。
・・・
一般人の常識は元東大総長には通じないのかもしれない。

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