▼ 2011/11/23(水) 副作用ほとんどない抗がん薬、浜松医科大が開発
浜松医科大(浜松市)は22日、副作用を軽減させる抗がん剤開発を進め、動物実験で効果が得られたと発表した。今後、臨床試験に入り、実用化を目指す。がん細胞を狙い撃ちすることと、従来の約40分の1という抗がん剤量によるらしい。
同大が、米サンフォードバーナム医学研究所と行った共同研究で、この抗がん剤をがん細胞を持つマウスに投与したところ、従来の約40分の1の量で、19日目にがん細胞がほぼなくなり、副作用は全く認められなかったという。成果は、米科学アカデミー紀要(電子版)に発表される。
がん患者には朗報だ。
早急なる実用化を期待しよう。
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