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2011/12/01(木) 「喜びも悲しみも」 塩屋埼灯台、8カ月半ぶりに灯

時事関係
東日本大震災で被災した福島県いわき市の塩屋埼灯台に30日夕、8カ月半ぶりに明かりがともされた。
”映画「喜びも悲しみも幾歳月」(松竹映画作品、木下惠介監督)は1957年公開、主題歌共々日本国内で全国的ヒット。灯台職員とその家族が日本全国の辺地の灯台勤務で積み重ねる、長い人生の哀歓を描いた映画作品である。本作は当時の塩屋埼灯台長夫人・田中きよの手記「海を守る夫とともに20年」(雑誌「婦人倶楽部」寄稿、1956年8月号に掲載)から原案を得た。”
私が小学校2年の大晦日、父と母と3人でなぜか映画館へ。上映されていたのはこれ、小学2年でどれほど理解出来たかは知らないが、主題歌が流れると切なくも熱い感動が湧き上がったことを覚えている。
映画館を出ると粉吹雪、父におぶさり母の顔がみえた。寒いはずなのに温かかった・・・変則的ではあるが良い大晦日だった。
こんな思い出の塩屋崎灯台を訪れたのは、結婚した翌年の春、今から34年前のことだった。

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