与板Q&A(7)
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与板町議会のはじまりは?
明治22年(1889年)町村制が定められた。
当時の町村会議員選挙の資格は、1戸を構え、独立の生計を営む満25歳以上の男子で、地主か直接国税2円以上の納税者に限られていた。

与板町最初の議員は五十嵐忠左衛門以下18名であった。
また、町村長は今までの戸長に代わって、議員の中から選ばれることとなった。

同年5月7日、与板町初の議会が徳昌寺で開かれ、初代町長に山田泰梧が当選した。当時の議長は町長が兼任し、この議会では町長を名誉職と決定した。
現在の町長平沢甚九郎氏は初代山田泰梧から数えて14代目に当たる。