山田杜皐宛書簡
EXITBACKNEXT


所在地:
河川公園内・碑の里

もろともに おどりあかしぬ

あきのよを

みにいたづきの ゐるもしらずて

文月25日         すがた

杜皐老           良寛


「いたづき」は病気のこと。 「すがた」は良寛のあだ名。
秋の夜に病気も忘れて踊り明かしたという。良寛はずいぶん踊りが好きだったようである。

ある時などは、戯れに女装して踊りの列に加わったこともあるらしい。周りのものが良寛さまであることを百も承知しながら、どこの別嬪だろうとウワサしているのを聞いて無性に喜んだという話が残っている。