大坂屋別荘(楽山亭)
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写真@楽山苑の碑
写真A外路地門
写真B外路地門横板
写真C楽山亭(前方)
写真D楽山亭(後方)
大坂屋旧別荘は、与板町のほぼ中央西側与板町役場近くにある。江戸時代の豪商大坂屋の別荘で、庭園とともに与板町が一望できる景色もすばらしい。毎年、ツツジの咲くころにはライトアップサービスもあり、夜訪れるのも趣がある。

玄関から、寄付(よりつき)・居間・客間や持仏堂ともいわれる茶室と、貴人口・瓦燈口から台所・風呂場・下腹雪隠(トイレ)など、いずれも簡素で見事な造りである。外路地門の楽山亭とかいた横板や廊下などに、かつて大阪回船などに使用した船板を用いるなど、随所に数寄を凝らしている。

これに良く調和した庭園には、松を中心に杉・モミジなどの樹木やツツジなど四季の草花を植え込み、飛び石・乗り石・踏み石や蹲・灯篭を巧みに配した回遊式風で、そのたたずまいが一層閑寂な趣を漂わせている。

なお、かつて別荘の裏山にあった茶室積翠庵(せきすいあん)は、江戸時代の茶人柏崎の松村宗悦の手により造られたもので、現在、北方文化博物館に移築されている。

楽山亭では、毎年5月下旬に「ライトアップサービス」が行われます。右の写真は、横町にお住まいの内藤隆さんがクレーンの上から撮影された写真です。

※ライトアップ中の催事の様子はこちら